●間税ってなに?
間税とは間接税の略称です。
そもそも間接税とは、法律上の納税義務者と実際の租税負担者とが一致せず、納税義務者以外の者に転嫁されることになる租税のことです。主には消費税をはじめとする酒税・有価証券取引税などを指します。
●福岡間税会とは?
福岡市では、福岡、西福岡、博多、香椎、筑紫に、それぞれ間税会があり、福岡国税局内閣税会連合会、
全国間税会総連合会に属しています。
そもそも間税会とは、消費税(印紙税、その他の個別消費税を含みます。)の納税者等で組織している団体で、消費税の自主的な申告納税体制の確立を通して税務・税制の公正と、企業経営の健全な発展に寄与しようとするものです。
しかし、昨今の直間比率の見直し是正等、間接税にシフトする今後の税制のゆくえを考えた場合、間税会は、消費税を中心とした間接諸税に関する団体であるが故に、質・量ともに発展していかざるを得ない団体であるといっても過言ではありません。
間税会は、個人、法人を問わずご入会いただけます。ご入会に関しては個人会員はコチラ、法人会員はコチラをご覧ください。
●間税会のシンボルマーク
間税会のシンボルマークは、間税会の「間」を中核に、桜の花とその背後に菊の花弁12枚が図案化されています。
桜の花は、かつて間税職員が着用していた制服のボタン(金ボタン)にあしらわれていたことから間接税行政を表し、日本国を表す菊の花弁12枚を配することにより、12の国税局単位の連合会が集結して、間接税行政を支えるという意味を込めたものです。
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