福岡税務署 署長のご挨拶
昨年7月の定期人事異動により福岡税務署長を拝命いたしました襖田(ふすまだ)でございます。
福岡間税会の皆様には、平素から税務行政全般に渡りまして、深いご理解と格別のご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
また、昨年の定時総会でご退任された林会長におかれましては、長きにわたり福岡間税会を牽引されるとともに、税務行政全般へご尽力を賜り、改めて敬意を表する次第であります。新たにご就任された新井会長におかれましても、福岡間税会の良き伝統を受け継ぎつつ、一層のご発展を成し遂げられることを切に願っております。
さて、国税庁の重要な課題として、令和5年10月1日から導入される適格請求書等保存方式(インボイス制度)がございます。
私どもといたしましては、インボイスという初めての制度導入に当たり、全ての事業者の皆様に、まずは、この制度の概要をご理解いただくことが重要と考えています。
そのため、予約制ではありますが、毎月、福岡税務署を含む全国の税務署で説明会を開催しているところです。
つきましては、制度の導入に不安を感じておられる方や登録申請を検討している方がおられましたら、説明会へご参加いただき制度の理解を深めていただきますようお願い申し上げます。
初めての制度の円滑な導入に向け、福岡税務署職員一同取り組んでまいる所存でありますので、皆様方のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、福岡間税会のますますのご発展と、皆様方のご健勝並びに事業のご繁栄を心から祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。
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